【2026/11/05・夕刊】本日の仮想通貨市場総括|BTCが1,271万円台へ続伸、機関資金がRWA・トークン化へ本格シフト
2026年11月5日、 仮想通貨 市場は主要銘柄が軒並み続伸し、リスクオン地合いが継続した一日となった。 ビットコイン (BTC)は前日比+2.25%の約1,271万円台で本日の取引を終え、イーサリアム(ETH)は+3.83%と相対的に強い動きを見せた。本日の最大の特徴は、価格上昇の背後に「機関投資家によるトークン化資産(RWA)への本格参入」という構造的テーマが重なったことだ。バイナンスの信頼回復宣言、三菱UFJ・HSBC・JPモルガンによる業界横断の標準化団体設立、シュローダーのソラナ活用と、今日一日だけで機関資金流入の道筋を示すニュースが連鎖した。本記事ではこれらを数値と文脈で丁寧に読み解く。 チャート提供: TradingView / 詳細チャート: Investing.com ・ Google Finance 📊 損益計算を自動化 複雑な暗号資産の損益計算を自動化。確定申告に必須。 【無料で試す】クリプタクトを使ってみる → 本日のマーケット総括 主要4銘柄の終値と前日比は以下の通り。 BTC:約1,271万2,380円(+2.25%) 、 ETH:約38万2,508円(+3.83%) 、 SOL:約1万5,288円(+3.30%) 、 XRP:約208.67円(+1.99%) 。BTCは日中高値で1,280万円台に迫る場面もあったが、終盤にかけてやや利食いが入り1,271万円台で着地した。ETHはBTCを上回る上昇率を記録し、BTCドミナンス(BTC優位性)は前日比で若干低下、56%台前半で推移した。これはアルトコインへの資金分散が始まりつつあることを示唆しており、2025年Q1にBTCが急騰後にアルト相場へバトンを渡した局面と構造的に類似している。SOLは英資産運用大手シュローダーによるソラナ上でのトークン化ファンド提供開始が追い風となり、個別材料での上昇が目立った。ファンディングレートはBTC・ETHともに年率換算で10〜15%台と短期的な過熱感を示しつつも、急騰直前にありがちな30%超には達しておらず、まだ過剰なレバレッジ積み上げとは言えない水準だ。出来高はBTC・ETHともに直近30日平均を約15〜20%上回り、上昇に実需が伴っている点は評価できる。 本日の主要トピック振り返り バイナンス、流出資...